くじらとぺんぎん日記

すきなものについて語る場所になります。たのしかったことを詰め込みます。ゆるるとまるる。

ノスタルジアという君~関ジャニ∞「ジャム」より~

 

6月28日リリース関ジャニ∞ニューアルバム「ジャム」

初回A盤収録「ノスタルジア

歌:丸山隆平安田章大錦戸亮大倉忠義

作詞:田中秀典

作曲:蔦谷好位置

  

この文字の並びだけで、「好き」以外の単語が出てきません。

 

イントロから超ポップス。今までの関ジャニ∞にはない曲。全然「関ジャニ∞っぽくない」。でもそのらしくなさをそのまま生かして勝負できるのが年下4人の声。

この曲を聴いて「関ジャニ∞らしさ」の象徴である三馬鹿の声を改めて感じた。どちらも味があって好き。

 

それにしても年下組の声ってすごく柔らかくて自由自在なんだよね。他人が作った曲をこんなにもエモくさせるの才能ありすぎじゃない?本人たちが作った曲ならエモさを感じるのは簡単だし、歌うときに気持ちが乗るのは当たり前なんだけど。そうじゃなくてノスタルジアは純粋に歌に情景を乗せる巧さが伝わってきません??親バカ???

  

 

ここから歌詞について言いたい放題するけどいいですか。みんな大好き田中秀典さんの歌詞の話するけどいいですか。

あ、メロディももちろんだけど、歌詞も音楽的なことは全然わからないんでそのへんは他の詳しい人当たってください。

 

 

曲聴く前から田中さんの歌詞が良くないわけないっていう断定のもと聴き始めたんだけど、

1万倍くらい予想を超えてきた。

多分今までと違うのは圧倒的なメロディ、蔦谷さんメロ。この新しいタッグで知らなかった扉開いた。ただその扉も、ゆっくり自分が開いたっていうか、イントロで閉まってた扉を爆撃でこじ開けられた感覚。イントロ自体が、もう爆弾並の何かを持ってる。

関ジャム等の様子を見ると、ノスタルジアは曲先なんですよね。つまり、あのメロにこの歌詞を後から入れた田中さんやっぱり神様だった。このメロでこの歌詞をこの4人に歌わせたいっ作ってくれたわけで。

ロリコスにも、WASABIにも、ブリュレにもない切なさに出会わせてくれてありがとう。

 

聴きながらとりあえず思ったことをバーっと書き出してみて、すごくわかりやすい私の感想がこれ。

 

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情景が伝わりすぎて、そのまま砂時計(作:芦原妃名子)の世界が脳内再生された(世代バレる)。

まあそんな私のくだらない感想と共にお届けします。暇な方はお付き合いください。

 

・そもそもノスタルジアとは

ノスタルジア[nostalgia]郷愁。ホームシック。

―郷愁[きょうしゅう]しばらく離れていた故郷に帰りたくてたまらないと思う心。望郷。[失われた原始などに身を置きたい気持ちを指すことも有る] 

新明解国語辞典 第二版

 

 

・展開

1番過去の回想→2番現在から振り返る→そして未来へ

 上記の辞典の意味を見たあとに聴くと、全体的に超ホームシック曲という感じ。でもホームシックだけじゃないのが、作り手と歌い手のすごさ発揮。

 

・君 と 僕 、僕ら の物語

君と僕で僕らなのか、まぁそりゃそうなんだろうけど。

君と僕は異性か同性か、まぁ多分異性なんだろうけど。

好きだって言えずに

の相手が君だとは言ってないから(屁理屈)

ここの歌詞がなければ本当にどちらともとれると思うんですよ。

 

将来を一緒に夢見た幼馴染のこと=本人たちの関係性

に当てはめたいというオタク的願望が出てるのもあるんですけど、同性の方がなんか「走った」「駆け抜けた」とかが映える気がして、そういう可能性があるのが好き。

ずっと一緒に走ってきた彼らと重ねたくなる。でもサヨナラしてないじゃんとかは私も思ってます。ただ、そういうことじゃなくて、一つのポイントで何かが重なって見えるだけで十分エモくなるし、むしろ全部だと重すぎて受け止めきれないから、一つの単語や要素だけ重なってるって良いバランスだと思うんです。

がむしゃらに走ってきた彼らだからこそ歌えるフレーズだと思ってる。

 

 

・忘れ物=君

後ろの歌詞から辿って申し訳ないんですけど、

逃れられないメビウス

 ↓

忘れられない

 ↓

忘れ物のような響き

 

 それすなわち君。

つまりは君のこと忘れられないぜベイベーって未練たらたらなんだって思ったら超女々しい。そういうやつ大好き。

 

忘れ物[わすれもの]持って・行く(来る)はずの物を、うっかりしてどこかに置いたままにすること。また、その物。

新明解国語辞典 第二版

 

忘れ物って探しに行くでしょ。忘れてないから忘れ物なんでしょ。

そしてこの忘れられないと言っている間はまた出逢うための時間だと思ったらやっぱり、

”ひとつだけ”は君なんだろう。

 

 

・今、僕はどこにいる?

戻れない場所=過去・思い出

だと思ってまだお前過去にいるのか!女々しいがすぎるぞ!!!って思ったけど

 

「過去には」戻れない場所=今

ってことですよね、スミマセン。女々しいがすぎるとか思ってスミマセン。

過去には戻れないとわかっているからこそ、それでも進むし、迷うんだよね。 戻れない場所で続きを紡ぐこの切なさね(フォント大でも足りない切なさが詰まってる)

 

 

・今、僕らは一緒にいる?

この曲聴いて「今一緒にいるだろ」なんて思う人あんまりいないかと思うんですけど(笑)

最初に聴いたとき、

今だって僕らは 夢見た時のまま

何処へでも行けるさ

で一緒にいるのかと思ってしまって違和感があって。やっぱここは回想と妄想と願望の僕らなのかな。

 

サヨナラを繰り返すたび

君とのサヨナラを思い出してるんだもんね。

 

 

・じゃあどこが分かれ道

そりゃ「あの日」でしょう。

走り出したとき、そこが分かれ道だった。わかっていたけどそうするしかなくて、そのときはどこに繋がってるかわからなかったはず。

 

それが「迷って 立ち止まる時」にようやく気付いた。

(君と)出逢う ひとつだけ(の道)

っていう解釈をさせていただきました。

 

きっと夜明けの向こうで君とつながってると信じてる。

 

 

・道標

君の声はどこから聞こえるのか。道しるべにするくらい明確に聞こえてるはずのその声。

2サビ(1回目)

 過去の君の声が背中を押してくれる

大サビ(2回目)

 これからの君と出逢うため、進む先から聞こえる

っていう解釈はありかな?(勝手にしろ案件)

 ただ聴いただけだとホームシック曲になっちゃうところを未来へ転換させる意味でも、まったく同じことを歌うサビには違う意味があると思いたい。

2番のサビまではまだやっぱり忘れ物の君の声を探してる気がしてならないし、Cメロからの落あちサビ大サビっていう最後の〆はたくさんのことを飲み込んで前を向いてるんだと思ってる。そうだと信じてる。

 

 

 

まぁオタクだどれだけ考察したってこねくり回したって、正解なんてないんで、そんな気分で聞くことにさせていただきます。

 そしてこの情景をどうやってドームに持ち込んでくるのか、年下組のお手並み拝見と参りましょう。

 

 

 

(私が過去に田中さんの詞が好きすぎて情熱をぶつけたのはこちら)

 

maru06.hatenablog.com